2008/04/20

映画『Mongol』を観てきました。史実通りかはさておき、超自然的なシーンが挿入されて、全体的に口承文芸っぽい雰囲気がありました。ちょっと子供時代に時間をくってしまって、後半駆け足だったのが残念。また、テムジンの妻ボルテの能動的な尽くしっぷりも、日本の歴史劇では滅多にお目にかかれないタイプだと思います。

読書:長谷川亮一『「皇国史観」という問題』(5日目)