ひたすら読書してました(下記参照)。一気読みの爽快感と倦怠感に包まれています。まー、炭素排出ビジネスはもう動き始めているし、炭素に一喜一憂する経済も有り得なくはない、と。二酸化炭素排出権ビジネスについては今年の日経サイエンスのどこかに確か論文があったはずなので探してみるといいかも。
読書:池上永一『シャングリ・ラ』(1日目、読了。『レキオス』の文庫化を待っているのですが、そっちは出ないでこっちが出てしまいました。熱帯性疾病の蔓延する密林となった東京や、炭素素材でできた空中積層都市に人柱とか、呪術的な未来世界を舞台にした無茶苦茶な大活劇。ちょっと宮崎駿っぽい)