2004/06/30

ちょっと今日は荒れ気味なので読まない方が良いかも。

煉獄の6月も終わり、地獄の7月がやって来ます。状況は変わっていない、というより悪化しています。一つ解決すると次が出てくる始末。今日はフリーソフトをアンインストールした影響でファイルシステムが壊れてしまったというサーバを、どうにか再起動して動ける状態にしてきました。いつまで前任者達の後始末をしなければならないのだろうね? かといって放り出すのは私の矜持が許さないし。

そして、こんなシステムを売ろうとするな、営業。後で障害が多発して売価より保守費用がかさむこと間違いないんだから。

今日あった、たった一つの朗報は、今まで誰も原因が突き止められなかった障害が特定オペレーターの癖に起因しているらしい、ということが判明したこと。全要因をつぶして、原因はこれしかないだろうと思っていた所にドンピシャリときました。ま、これにしてもレスポンスの問題がからんでいて、私らのシステムは無罪放免という訳にもいかないのですが。とりあえず、顧客にアドバイスをば。「○×キーを押すのを、2まで数えて待ってください」‥‥まったく、情けなや。

会社に、仕事に、人生まで先行きが見えないのが本当に不安。ふと、空を飛んでしまったあの俳優の気持ちにちょっぴりシンパシーを感じてしまいました。いや、体ぐちゃぐちゃで病院行きは真っ平御免ですがね。

読書:トンチャイ・ウィニッチャクン『地図がつくったタイ』