第二次世界大戦中のイギリス首相・チャーチルが飼っていたコンゴウインコが104歳でご存命だそう。おまけにヒトラーの悪口を喋るとかで、かなり面白い話ではあります。チャーチル自身が教えたとしても「あの人らしくて」面白いし、その次の飼い主が教えたとしても「チャーチルらしい」というイメージ通りで、これもまた愉快なジョークと言えましょう(笑)。
ちなみにコンゴウインコをはじめとする大型インコや大型オウム類は普通に数十年生きますし、実際100歳を越える個体も結構いるそうです。実家のインコたちも見習いたいものです。
読書:桐山昇、栗原浩英、根本敬『東南アジアの歴史 人・物・文化の交流史』(2日目。まずはビルマから、というのも珍しいパターンで新鮮)