Garmarna と並んで日本で紹介されることの多い、Hedningarna の“Kaksi!” を聴いてみました。なるほど、これは変だ。同時に面白い。ビョンビョンと口琴が響き、ハーディ・ガーディやフィドルがぎこぎこ唸り、土俗的なヴォーカルのハーモニーがかっ飛ばすサウンド。しかも伝統音楽(トラッド)にテクノ、ロック、ジャズのテイストを混ぜ合わせています。
ただ、どことなく「色々試してみたけれど、とりあえず聞き易く仕上げてみました」という感じです。思い入れが暴走している Garmarna“Hildegard von Bingen” とはちょうど反対です。女子十二楽坊もこれらの半分でも冒険してくれたら良かったのですけれど‥‥。
ついでに Amon Duul II の“Yeti” も聴く。うーん、いいです。やっぱり変で。演奏もヴォーカルもヘロヘロカッコイイ(笑)。
“「ほぼ100%天然素材」――たった1台の最新モデル「ThinkPad 20M(仮称)」”というZDNNのニュースに大笑いしています。IBMはこういう企画好きですね~。“ThinkPad 20M(仮称)”のプレゼンシートもなかなか凝っていて素敵。しかし、おいしそうなケーキだ。