2003/06/03

管理人さんに譲る予定のプリンタを動作確認したところ、印刷不能になっていました(汗)。カートリッジのインクが乾燥して詰まっていたのが原因です。取り敢えずカートリッジを購入して、代金をもらうことにしました。取り敢えずはハード障害でなくて良かった、と前向きに思考中。

分かる人には分かりますが、パソコンプリンタのカートリッジというのは、はっきり言って値が張ります。譲るのに使えないと嘘をついたことになりますし、おまけに管理人さんですから悪印象は御法度です。ここにきてまだ経費がかかるとは‥‥あと、一山はありそうです。とほほ。

本の梱包を少しずつ進めており、漸く五分の三くらいになりました(微妙)。まぁ、ここからが面倒な特大資料や、諸橋大漢和が待ち受けているので気を引き締めないといけません。

文体というものは、この年齢になるとかなり顕著になってきています。読みやすければいいのですけれど、悪い癖がつくと鼻に衝いてくるようになります。私が“よしなしごと”で濫用しないように気をつけているものは「~ですが、~です」「~なので、~です」や、「まぁ、~」や、体言止め、同じ語尾の連続、「‥」記号というあたり。これらを上手く組み合わせて書ける人の文は気にならないのに、自分で書くと後で冷や汗をかくということも日常茶飯事です。モニタと紙上の場合では人間の脳味噌が異なる文字認識手段を持つらしいので、こちらはこちらで、もちろん文体を変えないといけません。 文章とは恐ろしいものですな。