今日は語学レッスンの後、印刷博物館へ。バチカン図書館に所蔵されている中世の聖書と活版印刷草創期の聖書が並んでいる様は壮観です。聖書の美しいこと!
あちこちに設置されたVTRがちょっと物足りないですが、なかなか展示そのものはお奨め。写本の精巧なレプリカに触った時、羊皮紙(本物!)のすべらかな手触りが気持ちよかったです。
購入:冨田健次『ベトナム語 はじめの一歩まえ』(DHC。日本語のエッセイとキーワードのベトナム語訳が載っている。内容はタイトルに反して「はじめの一歩あと」くらいのレベルのようだ。)、櫻井清彦・菊池誠一『近世日越交流史』(柏書房。日越関係シンポジウムの報告集。考古学・陶磁史メイン。ぺらぺらめくっていると誤字がいくつか。)