2002/05/19

今日は従弟の結婚式。前日の夜11時に出発、朝7時に到着。仮眠をとって10時より準備をして、13時にお式でした。結局、真夜中の私は半分意識を無くしていたので、運転はさせてもらえませんでした。

式場は母の実家(江戸時代以来の大地主)が土地を貸している結婚式場を格安で借りたそうです。歴史を専攻していた人間からすると大笑いな式場で、ローマ風彫刻の置物と、天使やマリアさんの彫刻っぽい置物が並び、ガーゴイルの置物が門で出迎えてくれます。内装は地中海風庭園とキリスト教会風の折衷で、宴会場は中世ヨーロッパ風なのに天井にはめるへんちっくな天使の飾りがついています。なんだか母の地元らしい非常に愉快な建物でした。

結婚式そのものは? というと、世間的に上の下といったところでしょう。ちょっと珍しい光景として、花婿の父が涙を流していましたが‥‥手のかかった息子だったからね、そりゃあ感涙でしょう‥‥よかったねぇ、伯父さん。