鶴屋南北の『櫻姫東文章』と山東京伝『櫻姫全伝曙草紙』、曲亭馬琴『標注そののゆき』・『風俗金魚伝』を探しに大学の図書館へ。これ、あるキーワードで一つに結べる作品群。しかし『標注そののゆき』しか見つからなかったよ‥‥。
今渦中の“SZK”というある議員を見ると、喋ることがここまで見事に論理的に破綻している人も珍しいんじゃないかと、いつも思います。言っていることが理解できないのです。まず、しばしば主語がないし、時々述語も行方不明になる。その上、論のすり替えなんて当たり前、というよりは単に他人の話を聞いていないで自分の思ったことだけを叫んでいるらしい(話の意味が通じないので推定)。他人と会話する訓練を受けていないのでは、と感じることが頻繁にあります。
仮にも議員なんですから、この人が何を国会でやろうとしているのかは知りたいのです。政治運営の監視は国民としての義務ですからねぇ。こんな人だからこそ危なっかしくて無視はできません。‥‥だれか“SZK”議員選任の通訳をつけてくれないものでしょうか?
母と妹と、母の彼氏に訊いてみても「何喋っているかよく分からん」という感想。この“SZK”議員の演説を聞いて、よく選挙民が選んでいるものだと不思議です。対決中とマスコミに煽られている“TNK”議員の方がはるかに筋道だった話をしています。それとも組織票で当選しているのでしょうかね。
読書:シャクルトン『エンデュアランス号 奇跡の生還』(4日目。ボートをこいで、山を越えて人間の地へ。)