VNkeyというソフトをとうとうインストールしました。これはベトナム語を入力するソフトです。

rfcというコンピュータ関係の標準仕様を規定した文書群がありまして、これにはメールソフトでおなじみのプロトコル“POP3”の仕様や、メールヘッダの書き方などもここに規定されているのです（強制力はないようですが）。その中のrfc1456という文書にVISCIIというベトナム文字のコード表とVIQRというASCII文字でベトナム語を表記する方法が記されているのです。

で、VNkeyですが、VISCIIフォントをインストールし、これを起動してVIQRを入力するとVISCIIで表示してくれるソフト。とりあえずWinペイントとワードパッド、Photoshop5.5では動作するようです。ローマ字系統の文字なのでフォントもいろいろ選べます。これでベトナム語がかけるぞ！ やっほう！！

朝、水滴がきらきらしていたので立ち止まっていたら、ゴミ出しのおじさまにじろじろ見られてしまいました。 でも自分がきれいだと思ったものは暫く見ていたいもので、時々、道路の真ん中で太白星見上げてたり、白熱灯に透ける木の葉に見とれていたりしています。

まぁ、駐車場の植木に向かって微動だにしないのは確かに不審人物ですね。こういうときはにっこり爽やかに挨拶して誤魔化すのが一番。

北国の人からすると迷惑千万なものですが、雪がしんしんと降る光景は好きです。乾燥して、ちょっとのどが痛む空気も、よく見ると黒みがかった白い雪も。

とあるサイトこと、新規に開いたサイトは『蜻蛉宴』といいます。読み方は“とんぼのうたげ”または“かげろーえん”。http://dragonfly-party.com/

こっちの路線とあまりクロスしませんが、我ながら物凄いマニアなテーマだと思います。好きなんだからしようがないです。てなわけで、野望ビッグバン中（笑）

ダイヤルアップの調子が微妙におかしいので原因究明中。たぶんDNSの設定だと思うのだけれど。

今年に入り、メインマシンをThinkPadに切り替えました。ついでにIEも5.0から5.5にバージョンアップ。なんだかWebページの読み込み体感速度がUPしているようです。LAN接続より多少遅いくらいでしょうか。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観てきました。

あまりに運に恵まれていないために、「やがて失明する息子に手術を受けさせる」という目的と、現実の辛さを忘れさせてくれるミュージカルだけが生きる希望だった女性の物語でした。“悪意の存在を受け入れられない純粋な女”のお話でもあります。

映画の出来としてはなんともいえません。主役をやったビョークという歌手の存在がなければこの映画は成り立たないのは確かです。涙度数が高いのでハンカチがいるでしょう‥‥ええ、もちろんノックアウトされましたとも。昔から涙ものに物凄く弱いんで、私。

新世紀、本の初買物は税込5105円也。

一冊は“DNAもこれがなければ只の巨大分子”なのに、いまいち影の薄い細胞くんの本、『図解雑学 細胞のしくみ』。SF小説を書こうと思って購入した『「竹」への招待 その不思議な生態』。ベールブルーの綺麗な装幀と内容に惹かれた『図説 科学で読むイスラム文化』（ただ、あまり“図説”ではないようです。1982～83に米で開催された企画の研究をまとめたものらしい）。けれど相変わらず積ん読なので、いつになったら読めるのやら。

今年になって我が家のインコがレベルアップしてました。

昨年まで人の寝ているところには決して邪魔しなかったのですが、この数日、掛け布団の上に飛来しては布団をかじり、人のおでこに陣取り、髪の毛をいじっています。まるで「暇だよぉ、おきろ～遊べ～」とせがまれているようです。

冬の休暇もこれでおしまい。もう少し休みたいよなぁ。

とあるサイトを仮オープンしました。ちょっとづつ更新していきたいですね。

あけましておめでとうございます。2001年です！

なんだか感慨深いですねぇ。“21世紀”なんて道ばたに未来が転がっていそうなイメージがあります。19世紀の人々もそう思っていたのでしょうか？

20世紀はいろいろあって19世紀を失望させてしまったかもしれません。21世紀は失望したくはないですねぇ。20世紀を悲しませないようがんばらなくては。