この2週間ほど「自宅のドアをあけると、そこは熱帯だった。」という状態が続いています。
母が更年期と花粉症と鼻風邪を併発し、27度以下の室温ではくしゃみと寒気が止まらなくなっているのです。おかげで私は室内だというのに、ランニング一枚で汗をかいている始末。この季節に汗疹ができるなんて、自分史上初の快挙です。
そこで毎日、母との間で小競り合いが繰り広げられます。熱い~、換気しろ~、病院行け~と。仕事の忙しさに託(かこつ)けていますが、おそらく母は病院に行くのがおっくうなだけなんでしょう。愚痴るだけ愚痴っておいて、自分の丈夫さに変な自信があるから始末が悪いです。2週間も異常が続いたら病院に行くでしょうが、普通。
ようやく今晩説得に成功したようなので、明日だめ押しして病院に行かせるつもり。
読書:宮脇淳子『モンゴルの歴史』(3日目、読了。通史ですね。近現代にページを割いているのが嬉しいです)