2002/12/21

母が年賀状の用意をしようと、プリントゴッコの箱を押入から出してきました。

「使えそう? インクとかある?」

「いろいろ去年のが残っているよ。萌葱色とか、紺とか‥‥お母さん!」

「何?」「大変」「だから何?」

「プリントゴッコの本体が無い」

驚くべきことに、箱の中にはプリントゴッコの備品全てを残して本体が消えていたのです。家捜ししましたが、プリントゴッコ本体は全く影も形も無し。インクやランプは揃っていても、肝心要の本体を無くしては年賀状作成などできようはずもなく、本日の年賀状制作はお流れになりました。

我が家で、勝手に色々持ち出して、あっさり毀損、或いはあっさり紛失する人物は決まっています。「あの子だね」「うん、そうでしょ。大学のイベントか何かでパンフを刷ったに違いないよ」母も私も、妹が持ち出したのだと確信しています。

というわけで現在、妹に問い合わせ中。