さむ~。まだ、げほげほ。
本を読んでいて、この本をアンチキリスト教という視点のみでベタ誉めしていた人のキリスト教観について首を傾げる。信徒の内面を無視して、何故あんなにもキリスト教を非難するのだろう? イスラームもキリスト教も、仏教やユダヤ教、ヒンドゥー教にアミニズムでさえ宗教間の境界線は曖昧なのに。
日本人のキリスト教批判の言説が含む問題は非常に興味深い。そういえば、大学時代の比較宗教学のノートはまだあったかな?
購入:神林長平『戦闘妖精・雪風 グッドラック』(待望の文庫化)
読書:マアルーフ『イスラムから見た十字軍』(1日目)