日中は少し暖かかったけれども、やはりそこは冬。夕方になったら途端に冷えこんできました。こういう日は鍋が一番です。
さて、先週の雪も大分溶けてきましたが、近所の植木に若干の被害が出ているようです。葉っぱがちりちりになってしまった植物がそこかしこで枯れ始めており、お気に入りの金柑も緑の葉がしわくちゃ。寒さに細胞が壊れてしまったのでしょうねぇ。 昔テレビで見た、北海道と東京のタンポポの比較実験を思い出します。氷点下にして、また温度が上げると東京のタンポポは葉がちりちりになってしまいますが、耐寒性の高い北海道のタンポポは見事にそのままでした。子供心に同じ生き物でも住む地域で随分とかわるものだな、と思ったものです。
読書:R・S・マクナマラ『マクナマラ回顧録』(18日目くらい。渦中にいると自分のやり方を見失いがち、というのが政治というやつか?)