忙しかったけれど、開発の真似事ができて少しストレスが解消できました。自分が開発が性に合っているとつくづく感じた一日です。
以下はちょっと真面目で不真面目な話。酒飲みの戯言(たわごと)です。
所謂“自由主義史観”支持者と彼らの言う“自虐史観”というのは、例えば彼らが会社員で、酒を飲むときにどっちが隣にいたら辛いかということに似ていると、常々思っています。「あれもこれもそれも、自分の所為じゃないよ」と熱く主張する割に話に筋が通っていない人と、くだくだしく「もうこんな失敗はしないぞぉ」とウハハハと笑っている人と、同じ程度に酒癖が悪い人と飲まなければならない場合、どっちと一緒に酒を飲んだ方がマシか、と(笑)。主張の正否はともかくとして、そういう下らないレベルにまでそれぞれの態度を抽象化すると意外と見えてくるものがあるのではないでしょうか。私なら失敗を笑えるような余裕のある人と一緒に呑むほうを選びます。“自虐”なんて、自分にそれなりの冷静さと余裕がないとできないわざですから。
とまれ、私は宗教戦争に首を突っ込むつもりはありませんがね。“歴史観”なんて、政治信条と同じで宗教の一種です。科学的な手順をふんだ歴史学とは別物!